アタックプロEX石けんなら泥汚れや汗皮脂汚れが簡単に落ちるからお子さまの体操服におすすめ
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毎日洗濯していると、たくさんの頑固な汚れと向き合わなくてはなりません。
たとえば、
- お子さまの体操服・ユニフォームの泥汚れ
- 白い靴下の黒ずみ
- シャツのえりやそでの汚れ
- 化粧品がついてしまったシミ
などはとても頑固で、落とすのが大変です。
アタックプロEX石けんは、頑固な汚れを落とすのに最適な固形洗濯石けんです。ブラシがついたケースが付属しているので、手を汚さずに頑固な汚れを落とせます。
ケースについているブラシがとても優秀で、奥にまで入り込んだ泥汚れを簡単に落とせます。
アタックプロEX石けんの特徴や使い方、私が実際に使用したときの感想についてお伝えします。
目次
アタックプロEX石けんの特徴
アタックプロEX石けんは、泥汚れを落とすのに向いている洗濯石けんです。
お子さまがいる家庭や、土に触れる習慣がある方、普段スポーツをしている方におすすめの石けんです。
専用ケースがついているので、手を汚さずに衣類につけることが可能です。石けんや洗剤で手荒れしやすい方でも安心して使えます。
また、ケースについているブラシは泥や皮脂汚れをかきだすのにうってつけです。
石けんに泥高分散剤が配合
アタックプロEX石けんには、固まった泥を分散させる泥高分散剤が配合されています。
泥汚れがなかなか取れないのは、泥粒子が互いに集まっている状態だからです。粒子を分散させることで、繊維の奥に入り込んだ汚れも楽にかきだせます。
また、泥に密着する泡が汚れを浮かせるので、洗い流すのも簡単になります。
かき出しブラシ付きケース
アタックプロEX石けんの最大の特徴は、ブラシ付きケースが付属している点です。
ケースは六角形の形をしていて、握りながら石けんを塗り込むのに適しています。
フタ部分にはブラシがついていて、汚れ部分をこすることで簡単に汚れをかきだせます。
実際に使ってみると、このブラシがとても有能で驚きました。
一般的に泥汚れを落とすときには、手でもむように洗うことが多いです。繊維の奥まで入り込んだ泥汚れを落とすには、力を入れてもみ洗いをしなくてはなりません。
泥で汚れた衣類がたくさんあると、予洗いだけで一苦労です。
アタックプロEX石けんのブラシには、毛先が平らな毛と細くなっている毛の2種類があります。2種類の毛がしっかりと汚れをかきだしてくれるので、汚れを落としきるまでの時間が短くて済みます。
ケースが握りやすい形状をしているので、力いっぱいこすっても疲れにくかったのもポイントでした。
くり出し式なので、石けんの長さ調節も簡単です。手を汚さずに、片手で長さを調節できます。
消臭効果で汗のにおいも気にならない
アタックプロEX石けんには、消臭効果のある成分も入っています。
泥汚れの他に、汗や皮脂が原因の汚れにも有効です。黒ずんだ汚れもしっかり落としてくれるので、シャツのえり汚れや袖汚れにもおすすめです。
一度ついたらなかなかとれない汗のにおいも、すっきり落とせます。
石けん自体にもクリアシトラスの香りがついていて、爽やかな洗い上がりになります。
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泥汚れにはブラシを使った洗い方が効果的
泥汚れがついた衣類に対して、漂白剤を使う方も多いかと思います。しかし、実は泥汚れに漂白剤を使うのはあまり意味がありません。
本来泥汚れとは、土や砂の細かい粒子が繊維の隙間に入り込んでしまうことが原因です。漂白剤や洗剤のような、汚れを溶かして浮かせるタイプの洗浄剤は効果が薄いのです。
アタックプロEX石けんは、泥高分散剤で粒子をバラバラにした上でブラシでかきだします。泥汚れに対して適切な対処を行うので、通常の手洗いよりもきれいに落とせます。
通常の石けんを使って泥汚れを洗うときも、使い古した歯ブラシを使って汚れをかきだしてあげると、手洗いだけよりもきれいになります。
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アタックプロEX石けんの使い方
アタックプロEX石けんは、主に「予洗い」の段階で活躍します。
予洗いとは、洗濯機で洗う前に特に頑固な汚れを軽く落としておく作業です。汚れのついた部分だけをあらかじめ洗っておくことで、最終的な仕上がりが美しくなります。
洗濯機では、あくまで全体をまんべんなく洗います。気になる汚れがあるときは予洗いをしておかないと、シミや黒ずみ、色素が定着してしまいます。
初めてアタックプロEX石けんを使うときは、石けんのセットからはじめます。
ケースについている水色のクリップを外して、石けんを挟み込みます。石けんを挟んだクリップを元の位置にまで戻したらセット完了です。
ブラシの部分がフタになっているので、外してから石けんをくり出していきます。くり出し方はカッターナイフと同じ要領です。
ブラシがついているフタは、ケースの反対側につけられます。
片方の端からは石けんが出ている状態、もう片方の端にはブラシがついている状態にできます。石けんを塗ってからケースをひっくり返すとブラシが出てくる形状になり、とても扱いやすいです。
予洗いを行うときは、
- フタを取ってケースの裏側にはめる
- 石けんを繰り出す
- 汚れた部分を水で濡らしてから、石けんを塗る
- 反対側のブラシでこする
- 汚れが落ちたらすすいで洗濯機に入れる
の手順で行います。
公式サイトでは、実際のセット方法や使用方法がわかりやすい動画にまとめられています。
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実際にアタックプロEX石けんを使ってみた
今回、実際にアタックプロEX石けんを使って洗濯をしてみました。
手元に泥汚れがついた物がなかったので、
- えり部分に汗シミがついたシャツ
- リキッドファンデーションをつけてしまったパンツ
の2点を使って汚れ落ちを検証しました。
シャツの皮脂汚れがきれいに落ちた
シャツのえりは、汗や皮脂が固まった汚れで黄ばみやすいです。
洗濯機に入れて洗うだけではなかなか落ちないので、入念な予洗いが必要になります。
今回は、夏の時期に着用して黄ばみ汚れがついたシャツでアタックプロEX石けんの実力を検証しました。
上の画像が予洗いをする前に、水で濡らしたシャツのえり部分です。赤い印の中に、影のような黒ずんだ汚れがあるのがわかります。
この汚れにアタックプロEX石けんをつけて、ブラシでこすっていきます。汚れが落ちたと思ったら、水ですすぎます。
ブラシで汚れを落としたあとは下の画像のようになりました。
汚れがすっきり落ちて、黒ずんだ影のような物が見えなくなっていることがわかります。ブラシが持ちやすく力をかけてこすれるため、手もみよりも楽に洗うことができました。
思った以上に汚れがきれいに落ちたので、思わず「おおー」と声が出てしまいました。
ブラシが使いやすいので、汚れを集中的にかき出せているように感じられました。
シャツの汚れの場合、ブラシを左右や前後に動かすよりも、円を描くように動かした方が早く汚れが落ちました。
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ファンデーションの汚れも落ちた
アタックプロEX石けんは泥汚れや皮脂汚れを落とすのに適している石けんです。しかし、私の手元には泥でも皮脂でもないけれど、汚れが落ちなくて困っている衣類がありました。
それが、ファンデーションをつけてしまったパンツです。茶色のパンツにリキッドファンデーションを垂らしてしまい、斑点のようになってしまったものがありました。
こぼしてしまったファンデーションは、よりにもよってカバー力が高く落ちにくいと言われているエスティーローダーのダブルウェアです。
さらに、こぼしてしまったことに気づいたのは、汚れが付着してから1週間近く経ってからでした。
ファンデーションは完全に固まっていました。これをアタックプロEX石けんを使って洗って検証してみました。
実際のパンツの汚れは以下のとおりです。
ファンデーションが垂れて、2箇所ほどシミがついてしまっています。
このシミに、アタックプロEX石けんを塗り、ブラシでこすりました。
ファンデーションが固まったものなので、石けんで溶かすというよりは、ブラシでガリガリけずっていくようなイメージです。
洗い終わった結果は、以下の画像のとおりです。
うっすらファンデーションが残っているようにも見えますが、ほとんど落ちています。
このあと、洗濯機でいつもどおりの洗濯を行ったところ、どこに汚れがあったかわからないほどきれいに落ちました。
アタックプロEX石けんは、泥汚れや汗・皮脂汚れだけでなく、化粧品のシミにも有効であることがわかりました。
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