洗濯代行サービスとは?メリット・デメリットやクリーニングとの違いを解説

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洗濯に悩む女性

最近話題となっているサービスに、洗濯代行というものがあります。

日々の洗濯をプロに依頼するもので、仕事で忙しく家事の時間を取れない方や、不在がちな一人暮らしの方、何らかの事情で洗濯機が使えない方などに広く利用されています。

洗濯代行のサービス内容や、メリット・デメリット、クリーニングやコインランドリーとの違いについてご説明します。

洗濯代行のサービス内容

洗濯をする女性

洗濯代行とは、一言で言うと普段の洗濯をプロにまとめてお願いできるサービスです。洗濯物をバッグにつめて渡せば、プロが水洗いをしてたたんで返却してくれます。

面倒な洗濯をまるごと任せることができるので、時間のない方や、洗濯機が使えない方などに人気です。屋内で洗濯機・乾燥機を使って洗ってもらえる点から、花粉が飛ぶ時期のみ利用される方も多いそうです。

日々の洗濯をまるごとお任せできる

洗濯代行では、洗濯機と乾燥機を使って洗濯を行ってくれます。自宅で洗濯物をまとめて梱包し、配達員に預けると、数日後に洗濯されてたたまれた衣類が返ってきます。

1つの洗濯機で1人分の洗濯物を洗います。他の人の衣類と混ざってしまうことがないので安心です。

洗濯代行は、日々の洗濯の悩みを解決してくれる優秀なサービスとなっています。

洗濯の面倒な点として、

  • 洗濯機を回す時から干し終わるまで在宅しなければならない
  • 天気に左右される
  • 重いものの持ち運びが多い
  • たたむのが面倒
  • 騒音が気になる

といった点があるのではないかと思います。

特に仕事や育児で忙しく、あまり家事に時間をとられたくない方にとって洗濯は憂鬱なものなのではないでしょうか。1回の洗濯にかかる時間は40分から1時間ほどです。その間洗濯に時間を取られるのは面倒です。

クリーニング店では洗ってもらえない、靴下や肌着も洗ってもらえるので、普段の洗濯物をそのままプロに依頼することになります。

また、天気に左右されるのも洗濯が大変な理由の一つと考えられます。雨の日は洗濯ものを干すことができませんし、せっかく干したのに外出している間に雨が降ってやり直しなんてことも少なくありません。

濡れた衣類は意外と重いので、かがんで持ち上げたりおろしたりを繰り返す洗濯は、腰痛持ちの方や妊娠中の方には大変な作業です。

マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方は、洗濯機の騒音も気になります。早朝や深夜に洗濯機を回して近所トラブルになるケースもよくあります。

洗濯代行を利用すれば、これらの問題点は全て解決されます。

企業によって、一回に依頼できる洗濯物の量は異なりますが、大体6~8キロほどの洗濯物を預けられます。

一人につき1日1,5キロの洗濯物がでると言われているので、1回で4~5人分の洗濯物を頼めます。一人暮らしなら、1週間分をまとめて出すこともできるのではないかと思います。

布団の洗濯を任せることができる企業もあります。布団の汚れは、天日干しだけでは取り除くのが難しく、アレルギーの原因にもなります。年に2回は水洗いで汚れを落とすことが推奨されています。

自宅での洗濯が難しい布団も、洗濯代行サービスに任せれば預けるだけで洗ってもらえます。

洗濯代行で行われる洗濯は、全て水洗いです。水洗い不可の洗濯表示がついているものや、乾燥機で縮んでしまいそうなものは傷んでしまうので、利用は避けてください。

基本的に、洗濯代行では洗う前に品物の検品は行いません。送られてきたものをそのまま洗濯機に入れて洗ってしまうので、洗濯するとダメそうだな、と思うものは事前によけておかないとトラブルの元になります。

利用方法は梱包して預けるだけ

洗濯代行の利用方法は、各企業によって詳細は異なりますが、大まかな流れは以下のようになります。

ホームページより注文
住所や集荷時刻などを細かく指定できる。企業によっては集荷住所とお届け住所が異なる場合でも利用可能
洗濯物をつめる。
初めて利用する場合は、ダンボールや紙袋など。2回め以降からは専用バッグに入れる場合が多い。
荷物を預ける
荷物を配達員に渡します。宅配業者の集荷時刻に間に合わない場合は、コンビニから送れば24時間いつでも利用できます。
洗濯物が返却される。
数日後、洗濯されてきれいになった衣類が手元に戻ってきます。

支払いは、多くの企業でクレジットカード決済や銀行振り込みなどが利用できます。送料は基本的に代金に含まれているので、荷物を配達員に渡す時に金銭のやりとりが発生する事はありません。コンビニに持ち込む場合も同様です。

料金設定は、大体1つの洗濯バッグで3,000円前後のお店が多いです。できるだけたくさん詰めた方がお得になるので、ある程度まとまった量の洗濯物がある時に利用することがおすすめです。

洗濯代行サービスのメリット・デメリット

洗濯代行のメリットは、洗濯の悩みを一気に解決できる点にあります。

たとえば、

洗濯に時間を取られない
洗濯するものをまとめて、送るだけですむので時短効果がある。
天気に左右されない
乾燥機を使うので、雨のせいで洗濯物が乾かせないなんてこともありません。
重いものを持ち運ぶ必要がない
スタッフに任せてしまえるので、腰痛持ちの方、妊娠中の方、高齢の方でも安心です。
騒音も気にならない
集合住宅にお住まいの方でも安心です。夜遅くや早朝にしか洗濯できずに困っていた方でも利用できます。

などの悩みを解消することができます。また、衣類がたたまれた状態で返却されるので、そのままタンスにしまえるのも魅力です。

一方で、デメリットとして、

  • 費用がコインランドリーと比べて高め
  • 返却されるまでに数日かかる
  • シミ抜き・アイロンなどのサービスはない

といった点が挙げられます。費用は、洗濯代行サービスだと、6~8キロ程の洗濯物の量で3,000円前後かかりますが、コインランドリーでは1,500円前後で済みます。

ただし、自分で洗濯する必要がないことが洗濯代行のメリットなので、そこにこの差額分を払う価値を感じるかどうかが問題となります。

また、返却が即日でないこともデメリットです。少なくとも返却までに2日はかかるので、すぐに必要になるものは預けないことをおすすめします。

洗濯代行サービス、他サービスとの違いは?

パソコンに向かって悩む女性

洗濯代行は、同じ衣類の洗浄を取り扱うサービスでも、クリーニングやコインランドリーとはまた違ったサービスとなっています。

それぞれとのサービス内容の違いや特徴、上手な使い分け方法などについて説明します。

クリーニングとの違いは洗えるものの差?

クリーニングと洗濯代行サービスの違いを一言で述べると、洗えるものの差となります。

洗濯代行では、普段自宅で水洗いしているものを業務用の洗濯機で洗うサービスです。一方の、クリーニングは自宅では洗えない、水洗いのできない衣類をドライクリーニングという水を使わない方法で洗うサービスです。

洗濯代行では、下着や靴下、タオルなども洗うことができます。が、水洗いができない素材の服はあらえません。洗濯前に検品されないので、誤って洗えないものを入れてしまうと台無しになってしまいます。

シミ抜きやアイロンがけなどのサービスもありません。乾いた洗濯物がたたまれて返ってくるので、シャツなどはハンガーにかけ直してシワをとらなくてはいけません。

一方、クリーニングでは水洗いできないニットやスーツなどもドライクリーニングで洗うことができます。事前に職人が検品をしてくれるので、無料でシミ抜きをしたりほつれ補修をしてくれる店もあります。

ですが、下着や肌着などの肌と密接して着用する衣類は洗うことができません。

ですので、洗濯代行とクリーニングはよく似たサービスですが、用途は全く違うものとなります。2つを併用することで日々の衣類のお手入れを楽にすることができます。

洗濯代行と同じ様に、自宅まで集荷・お届けをしてくれる宅配クリーニングを利用すれば、日々の洗濯からクリーニングまでを家から出ることなく完了させることができます。

コインランドリーとの差は価格と手間の差?

洗濯代行とクリーニングでは、洗える物が全く違いましたが、コインランドリーと洗濯代行では洗えるものは全く同じで、水洗いできるものが対象となっています。

そのかわり、料金や洗濯に関わる手間に差があります。

洗濯代行に家族4人分程度の洗濯物を依頼すると、大体3,000円前後費用がかかります。一方で、コインランドリーでは同じ量の洗濯物が洗える全自動乾燥機を1,500円前後で利用できます。

料金は、洗濯代行の方がほぼ倍かかります。

しかし、コインランドリーは自分で洗濯物をお店まで持ち込み、洗濯して、持って帰ってたたむ手間が必要です。

洗濯が面倒だから少しでも楽に済ませたいと感じる方には、向いていないサービスかと思います。

洗濯代行サービスがおすすめなのはこんな方

たたまれた洗濯物

洗濯代行サービスの利用をおすすめできるのは、

  • 洗濯に時間をかけたくない方
  • 普段の洗濯が体の負担になる方
  • 天気によって洗濯ができないのが嫌な方

かと思います。実際、洗濯代行の主な利用者層は、

  • 単身赴任中や独身の男性
  • 共働きの家庭
  • 高齢者の一人暮らし
  • 洗濯機が壊れてしまった方

が最も多いそうです。家事に時間を割くことができない方や、洗濯自体が難しかったりできなかったりする方に人気のようです。

家事労働というルーティンワークを少しでも楽にすることで、その他のことに取り組めるようになり、効率アップやライフワークバランスの向上が見込めます。

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この記事の執筆者

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宅配クリーニングの教科書は「むささび式部」が担当しています。宅配クリーニングのホームページを見てはお得で便利なお店を探すのに夢中。すぐ食べ物を服にこぼすので、効果的な洗濯方法も研究中です。

より良い情報をお届けするため、むささび式部 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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