【実体験】おすすめの静電気防止スプレー2つをダウンにかけた結果

B! pocket

静電気防止スプレー2種類

私は、とにかく静電気がたまりやすい体質です。

冷え性なので、冬場はいつも何枚も重ね着します。衣類同士の摩擦量が増えて、静電気が発生しやすくなります。さらにかなりの乾燥肌であるのも、静電気をためやすい体質に影響しています。

冬場に乾燥する地域に旅行に行った際、同室の人が1度静電気のパチッを体験するまでに、一人で5回もパチッとなっていたこともあります。

静電気を防止するブレスレットを身に着けたこともあったのですが、あまり効果を実感できずにいました。

そのため、市販の静電気防止グッズに対して、「どうせ効果はないだろう」と感じていました。

しかし、初めて静電気防止スプレーを使い、予想以上の効果にとても驚きました。

静電気が絶対に起こらないとはいえませんが、十分有益だと感じます。

今回私が使用したのは、ライオン株式会社の「エレガード」とアイメディア株式会社の「クリーニング屋さんの静電気&花粉ガードスプレー」の2種類です。

管理人が使ったスプレー2種類

私が使った静電気防止スプレーは、どちらも簡単に購入可能なアイテムです。

エレガードは近所のドラッグストア、静電気&花粉ガードスプレーは東急ハンズで購入しました。

それぞれの商品の特徴を説明します。

エレガードはガスタイプで使いやすい

エレガード

エレガードは、ライオン株式会社が販売する静電気防止スプレーです。おそらく、いちばん有名な静電気防止グッズだと思います。バラエティショップや小さな薬局でも購入可能なので、手に入りやすい商品です。

制汗剤のようなガスタイプのスプレーで、逆さにしても噴霧できるのが特長です。

有効成分は、陽イオン系界面活性剤です。これは、シャンプーやリンスにも使われる界面活性剤で、髪に起こる静電気をおさえる効果があります。

エレガードには、75mlの小サイズと160mlの大サイズがあります。

今回私は小サイズを購入しました。ドラッグストアでの売値は500円以下だったので、とてもリーズナブルです。お試しで静電気対策グッズを購入したい方に向いていると思います。

コンパクトなサイズなので、大きめのポーチなら簡単に持ち運べます。携帯に向いた商品だと感じました。

使い方は、着用前の衣類にスプレーするだけです。衣類の静電気防止用として使うのであれば、衣類全体に10秒程度スプレーします。

大サイズでは30~35回、小サイズだと15~20回使えます。

車のシートに発生する静電気にも効果的です。ただし、プラスチック製品やドアノブに直接かけても効果はありません。あくまで、衣類・布製品用スプレーとして使ってください。

人の肌や髪の毛に使用することもできないので、注意が必要です。

エレガード公式サイトはこちら

静電気&花粉ガードスプレーは大容量でお得

静電気&花粉ガードスプレー

アイメディア株式会社が販売する、クリーニング屋さんの静電気&花粉ガードスプレーは液体タイプです。私は1,150円で購入しました。

有効成分は、ポリエチリングリコールです。この成分は、iPhoneなどスマートフォンのバッテリーの絶縁体として使われています。

ノズルをプッシュすると液体が細かい霧状になって出てきます。ノズル部分を回転すると、霧の範囲を切り替えられます。広範囲に噴霧したいときと、部分的に噴霧したいときとで使い分けられるのでムダがありません。

容器を軽く振ってから、衣類から10cm程度離して吹きかけます。生地同士がこすれあうところは、特に念入りにスプレーしてください。

生地が軽く湿るくらいが目安です。

300mlの大容量なので、気になる衣類にたっぷり吹きかけられます。1本で約45着分に使用可能です。

アイメディア公式サイトはこちら

静電気以外にホコリ・花粉にも効果

花粉を飛ばす杉

静電気防止スプレーは、冬場のイヤなパチパチを防ぐだけではありません。

  • 花粉
  • PM2.5
  • ホコリ
  • 毛玉

を防止する効果もあります。

花粉やPM2.5、ホコリなどの小さな物質は、衣類の静電気に反応して付着します。テレビの画面にホコリがたくさんついているのをよく見ますが、それは画面の静電気にホコリが引き寄せられるからです。

この性質を使い、ホテルの客室清掃では、まずテレビの電源をつけて室内のホコリを画面に引き寄せてから掃除を始めるそうです。

衣類に静電気が発生しなければ、花粉やホコリなど微細な物質の付着をおさえられます。

また、毛玉は生地の毛羽立ちが静電気で丸まってできるものです。静電気が起こらなければ、毛玉ができなくなります。

静電気防止スプレーひとつで、いくつものメリットを得られるのです。

静電気防止スプレーを使うときの注意点

静電気防止スプレーを使うときには、いくつかの注意点があります。

自宅で洗えない衣類に使えません。衣類が傷む可能性があります。自宅で洗えない衣類は、デリケートな素材でできていたり、水で傷む部品がついていたりします。

スプレーの水分や有効成分が反応して、シミができます。

綿やウール、合成繊維の衣類には使えますが、絹やレーヨン、レザー類には向きません。

そして、スプレーの噴霧は特に摩擦の多い場所にします。

私は一度何も考えずに衣類の表側にスプレーしました。生地がいちばんよくこすれる内側に噴霧しなかったため、脱ぐときにパチパチとなってしまいました。

内側を中心にスプレーするのが、賢い使い方だと思います。

実際に静電気防止スプレーを使った結果

スーツに消臭スプレーをかけるイラスト

エレガードと、静電気&花粉ガードスプレーを実際に使ってみました。

方法は、

  1. それぞれのスプレーを噴霧したニットを1時間着用
  2. 1時間後ニットを脱いで、静電気が発生するか調べる
  3. ニットの上からスプレーを噴霧したダウンコートを1時間着用
  4. 1時間後にダウンを脱いで、静電気の発生を確認

です。

静電気は、着る素材の相性で発生しやすさが変化します。最初にポリエステル素材のニットに静電気防止スプレーを噴霧して効果を確認したあと、ナイロン製のダウンコートを着て効果を確認しました。

ポリエステルとナイロンの相性は悪く、特に静電気が発生しやすい組み合わせです。

ダウンは、ユニクロのウルトラライトダウンを使用しました。冬場は常にかばんにいれて持ち歩いて体温調節に使っているのですが、静電気の発生がひどくて悩んでいたからです。

エレガードの結果

ニットに噴霧したあとしばらく着用しましたが、静電気は発生しませんでした。少しもパチッとしなかったのでとても驚きました。

エレガードを噴霧したダウンを上から着てしばらく過ごしましたが、静電気の発生はみられませんでした。しかし、その後もしばらく着続けると、3~4時間後には生地がまとわりつくような感覚がありました。

静電気を発生する効果はありますが、完全になくすことはできないようです。

しかし、個人的にはドアノブに触れたときのバチッとした痛みがなかったので十分だと感じました。

エレガードのメリットは着ながらでも使える点です。ガスタイプなので、衣類が必要以上に湿りません。逆さまにしても噴霧できるので、着ながら背中に吹きかけることもできました。

コンパクトサイズで持ち運びがしやすいので、出先で使う用として優秀なアイテムだと思います。

静電気&花粉ガードスプレーの結果

エレガードと同じく、100%防止はできませんが満足できる効果がありました。

ニットに使用したときは、少しも静電気が発生しませんでした。ドアノブや金属に触れても痛みはありませんでした。

ただし、ダウンを着て数時間過ごした結果、パチパチと静電気が発生しました。

こちらの商品のメリットは、大容量でたっぷり吹きかけられる点です。霧が細かくて広範囲に広がるので、数プッシュするだけでも十分衣類全体に行き渡ります。

製品の公式ホームページには1着あたり6プッシュと記載がありますが、私は4プッシュくらいで十分ではないかと感じました。

自宅で衣類を着る前に、静電気&花粉ガードスプレーを噴霧し、出先で気になったときにエレガードを使えば効率的だと思います。

帯電体質が実際にやっている静電気対策

静電気

私は、20年以上静電気がたまりやすい「帯電体質」に悩み続けてきました。

静電気と向き合う中で、実際にやってよかったと感じた対策法をお伝えします。

基本方針として、

  • 静電気をためっぱなしにしない
  • 乾燥肌を改善する

の2つを意識しています。

ドアノブに触る前に壁を触る

ドアノブや金属など静電気が発生しそうな場所を触るのは、壁や木に触れてからにします。体に静電気がたまったまま金属に触れると痛いので、別の場所で放電するのです。

木や壁以外にも、

  • レンガ
  • 土・砂
  • 革製品

を触るのもおすすめです。

肌を保湿する

後ろ姿の女性

乾燥肌になると、体内のイオンバランスが崩れて静電気がたまりやすくなります。

こまめに体の保湿をして、乾燥肌が少しでも改善するよう工夫しています。

特にバチッとなりやすい手先は、ハンドクリームを活用して対策します。ハンドクリームを塗ってからドアノブを触れたときは、バチッと来づらいと感じます。

そのほか、水の摂取量を意識的に増やすようにもしています。

クリーニングの花粉ガード加工を使う

クリーニング店

ふだんから衣類の素材の組み合わせには気をつけています。ナイロンとポリエステルや、ウールとフリースが重ならないように注意します。

しかし、手持ちのダウンがナイロン製のものしかないので、どうしても相性が悪くなってしまいがちです。

そんなときは、クリーニング店でダウンコートに花粉ガード加工をお願いします。花粉ガード加工とは、静電気がつきにくくなるコーティングを衣類に施すものです。

花粉がつかなくなるだけでなく、静電気の発生もおさえられます。

宅配クリーニング最大手のリネットには花粉ガード加工があります。

リネットの詳しいサービスについては、こちらの記事をご覧ください。

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とてもスムーズで読みやすかったです。

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私も静電気体質なので、とても納得のいく内容で勉強になりました。とくに、自宅用と携帯用を提案しているのは、なるほどと思い購入につながるのではと思います。

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冬服のトラブルに関する記事はこちら

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
宅配クリーニングの教科書は「むささび式部」が担当しています。宅配クリーニングのホームページを見てはお得で便利なお店を探すのに夢中。すぐ食べ物を服にこぼすので、効果的な洗濯方法も研究中です。

より良い情報をお届けするため、むささび式部 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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