おねしょのシミがついた布団は宅配クリーニングへ、カジタクとしももとクリーニングを比較

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ベッドにいる親子

お子様がいる家庭では、「子どもがおねしょした布団を、どうすればよいかわからない」という悩みがあります。

シーツや布団カバーは自宅で洗濯できますが、敷布団や掛け布団の多くは洗えません。専門のクリーニングが必要になります。

おねしょがついた布団は、そのままではシミになってしまいます。シミができてから時間がたてばたつほど、落ちにくくなります。

お子様がおねしょしてしまったら、できるだけ早く布団専門のクリーニング店に依頼するのが重要です。

今回は、おねしょ布団でも取り扱っている宅配クリーニング2社のサービスを紹介し、比較します。

本記事で取り上げる宅配クリーニングは、「カジタク」と「しももとクリーニング」です。

カジタクのクリーニングサービス

カジタクのロゴ

カジタクは、イオングループが運営する宅配クリーニングです。「家事の宅配」の名前どおり、宅配クリーニング以外に「エアコンクリーニング」「ハウスクリーニング」「家事代行」などもしています。

知名度が高いイオングループが運営する宅配グループなので、宅配クリーニング初心者でも利用しやすいサービスです。

カジタクの布団クリーニングの特徴は、

  • 最長9ヶ月間の保管が可能
  • 圧縮袋ではなくふわふわの状態で届けてくれる

という点です。

カジタク布団クリーニングの料金

財布と電卓

カジタクの布団クリーニングには、通常届けと圧縮届けの2種類があります。通常コースでは、洗い上がった布団は圧縮されずに、ふわふわの状態で届きます。

返却後すぐに布団を使えるのがメリットです。洗いたてのふわふわの状態を、じっくり堪能できます。

圧縮届けでは、圧縮袋に入れて小さくなった状態で届きます。布団を使用するには、袋から出して天日干しが必要です。このように、すぐに使用できないデメリットがあります。

一方で、料金が安く保管するのが簡単というメリットもあります。

それぞれのコースの料金は以下のとおりです。

通常お届け 2点パック 3点パック
料金 11,800円 17,000円
1点あたりの料金 5,900円 5,666円
圧縮お届け 3点パック
料金 14,000円
1点あたりの料金 4,666円

(税抜価格)

最長9ヶ月の保管サービスを利用すると、1パックにつき1,000円+税の追加料金で預かり可能です。冬用の羽毛布団や毛布、夏用の肌掛け布団など、しばらく使う予定がないものを預けておくと、収納がスッキリします。

1点あたりの料金で比較すると、圧縮届けの方が安いのがわかります。

戻ってきた布団をすぐに使用したいなら、通常お届けがおすすめです。しかし、すぐに布団を使わない、しばらく収納しておきたいなら、圧縮お届けがお得です。

圧縮袋に入った状態の布団を使うには、天日干しが必要です。太陽光に当てて数時間干します。最初はぺちゃんこになっていた布団が、時間とともにふんわり元どおりになります。

無料の簡易シミ抜きつき

カジタクの布団クリーニングには、無料で簡易シミ抜きのサービスがあります。

工場に届いた布団は、汚れの付着や破損状態をこまかく検品します。検品中にシミが見つかると、洗い作業に入る前に汚れ除去・簡易シミ抜きをします。

おねしょのシミは、ついてから時間があまりたっていなければ、比較的きれいに落ちます。どこにシミがついていたかわからなくなった、という口コミもありました。

ついてから時間がたったものは、完全に消すのは難しいようです。それでも、クリーニングに出して確実に目立たなくなり、満足しているとの声もありました。

カジタクならアレルゲン除去率98%

ダニアレルギーの男の子

カジタクの布団クリーニングは、高いアレルゲン除去効果があるのもメリットのひとつです。

ダニ死亡率は99%、アレルゲン除去率は98%です。布団のダニを死滅できるだけでなく、死がいや卵、フンの除去も可能です。

小児喘息は、半数以上がダニが原因といわれています。ダニそのものだけでなく、フンや卵、死がいも原因となります。小さいお子さんがいる家庭は、こまめな布団クリーニングがおすすめです。

ダニを除去するのに最もよい方法は、布団の水洗いです。天日干しは、表面に付着したダニが死滅するだけです。死がいや、内側に住むダニは残ってしまいます。

水洗いすると、中綿のダニや死がいなどをすべて洗い流せます。ドライクリーニングではなく水で洗うので、水溶性の汚れもきれいに落ちます。

  • 皮脂
  • 食べこぼし
  • 飲みこぼし

にも効果的です。

点数のカウント方法

カジタクでは、布団の種類によって点数の数え方が違います。

1枚で1点と数えるものには、

  • 掛け布団
  • 敷布団
  • こたつ布団

があります。専用の回収袋に入るものなら、すべてのサイズに対応しています。羽毛・羊毛・綿製の布団は、クリーニング可能です。

2枚で1点と数えるものには、

  • ベビー用掛け布団
  • ベビー用敷布団
  • ベッドパッド(厚み4センチ未満)
  • 肌掛け・夏掛け布団

があります。

毛布は、3枚で1点と数えます。

注文したパックの点数以内なら、組み合わせ自由です。たとえば、3点パックを注文すると、掛け布団3枚でもよいし、毛布9枚でも問題ありません。

カジタク 公式サイトはこちら

しももとクリーニングのサービス

しももとクリーニングのロゴ

しももとクリーニングは、高知県にある布団クリーニング店が運営しています。他店では、取り扱いが難しいオーガニック布団の丸洗いを専門的にしています。高い品質が人気の秘密です。

しももとクリーニングの特徴は、合成洗剤を使わず、石けんだけで優しく洗い上げる点です。肌の弱いお子様に、アトピーやアレルギー体質の方も安心です。

レンタル布団の貸出もしています。お子さんがおねしょして、替えの布団がなくても安心してクリーニングに出せます。

布団クリーニングの料金

お金と電卓

しももとクリーニングの主な料金は、以下のとおりです。

布団丸洗い 料金
1点 8,800円
2点 11,800円
3点 13,800円

(税抜価格)

布団のクリーニング丸洗いは、オーガニック布団・羽毛布団・そのほか布団すべて同じ料金になります。

レンタル布団つきクリーニングのみ、料金が変わります。

レンタル布団付丸洗い 料金
1点 14,800円
2点 17,800円
3点 21,800円

(税抜価格)

レンタル布団がつく宅配クリーニングは少ないうえに、安い料金で借りられるのでお得です。

しももとクリーニングでは、ムートン製の寝具も扱っています。ムートン寝具は、1点あたり13,800円+税でクリーニングします。

合成洗剤不使用で肌に優しい

石鹸とミントの葉

しももとクリーニングでは、合成洗剤はいっさい使いません。肌に優しい石鹸だけで洗います。

合成洗剤には、人の肌に刺激的な成分が含まれています。肌の弱い方や、小さな子供は、合成洗剤が落としきれない状態の布団で眠ると、肌荒れする可能性があります。

石鹸で洗うと、肌への負担を減らせます。石鹸は微生物に分解され、環境にもやさしい洗い方です。

しももとクリーニングでは、完全個別洗いにもこだわっています。

完全個別洗いとは、1回洗濯機を使う間に1枚の布団しか洗わないことです。多くのクリーニング店では、大型の洗濯機に何枚も布団を入れて洗います。数人分の布団を一度に洗っています。

知らない人の布団と、自分の布団が一緒に洗われるのに不安を感じる方もいるかもしれません。

しももとクリーニングでは、1回に洗濯する布団は1枚だけです。ほかの人のものと一緒には、洗いません。

敏感肌の方でも、安心して預けられます。

レンタル布団付クリーニングも人気

パッキングされた布団

しももとクリーニング独自のサービスに、レンタル布団つきのクリーニングがあります。

クリーニングしたい布団を送ると、しももとクリーニングからレンタル布団が届きます。一人暮らしで1組しか布団を持っていない方や、お子様やペットの粗相で、すぐにクリーニングしたいときに便利です。

レンタル布団サービスをしている宅配クリーニングは、とても少ないです。レンタル布団サービスがあっても、一組8,000円くらいの料金がかかる場合もあります。

しももとクリーニングなら、通常クリーニングプラス5,000円程度の値段で、レンタル布団を利用できます。

貸し出しの布団は、定期的な丸洗い・高温乾燥などのメンテナンスが行き届いた布団なので、とても清潔です。肌が弱い方でも安心です。

布団カバーには、のりづけはしていません。化学物質過敏症の方でも、肌荒れを気にせず使用できます。

レンタルできる布団は、

  • シングル敷布団
  • シングル掛け布団
  • 各カバー

です。

しももとクリーニング利用時の注意事項

しももとクリーニングは、荷物のやり取りは提携の西濃運輸になります。ふだん日本郵便や、ヤマト運輸を利用している方にとっては、少し使いづらいかもしれません。

西濃運輸は、日曜日と祝日は休業日です。お休みの日に集荷してほしくても、利用できないときがあります。

集荷可能な日時は、事前確認をおすすめします。

また、工場が四国にあるので、関東方面の方は、到着までに時間がかかる場合があります。

しももとクリーニング 公式サイトはこちら

布団クリーニングの注意事項

天日干しされた布団

宅配クリーニング会社に依頼するには、いくつか注意点があります。

なかでも、おねしょのシミがついていたら、気をつけてほしいポイントなどをお伝えします。

おねしょ布団はまずは乾かす

おねしょ布団は、すぐにクリーニングした方がシミにならずにすみます。しかし、ぬれた状態では多くの宅配クリーニングは受け取ってくれません。

湿った布団は、クリーニング不可として返却になります。水分を拭き取るなどして乾燥のうえ、発送するようにしてください。

クリーニング不可で返却になると、本来無料の送料がかかることもあります。

布団のクリーニングは6ヶ月に一度がおすすめ

布団クリーニングは、半年に一度のスパンがおすすめです。半年に一度というのは、厚生労働省が旅館やホテルに、寝具の丸洗いを求めている頻度です。

定期的な丸洗いをすると、表面に付着した汚れはもちろん、内側にひそむアレルゲンも洗い落とせます。

またお子様がおねしょし、布団にシミがついてしまったら、その都度クリーニングを利用するのがおすすめです。

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宅配クリーニングの教科書は「むささび式部」が担当しています。2018年にクートンに入社。若手社員として未経験ながら奮闘中。頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

より良い情報をお届けするため、むささび式部 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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